「豊受自然農スタッフリレー発表」静岡県伊豆の国市 金谷の水田〜田中山 大豆麦畑〜静岡県函南町 六本松の圃場 〜北海道洞爺農場


静岡県伊豆の国市 金谷の水田から 穀物班 吉岡宏将さん 、川原拓朗さん

穀物班 川原拓朗

川原さんは、現在チームで田植え、除草も並行して行っているとのこと。水田の水路の管理は地域の方と共同で管理する部分もあり、地域の方との連携や関わりで成り立っていると感じている。周囲の農家の作業を見て学ぶ事も多いとのこと。また、豊受米の5㎏パックの商品に付属の種籾から育てているバケツ稲も見せて頂きました。豊受米からできている種籾の特徴、バケツ稲の魅力も紹介。大切に育てられた他にはない貴重な豊受米から作った豊受原酒の紹介もあり、今年の豊受米の収穫も楽しみになる発表となりました。

穀物班 吉岡宏将さん

吉岡さんは3月に植えたエキネシアの苗が変色、その後の変化も写真で使い紹介いただきました。苗が変色してしまった原因を由井先生から教えて頂いた事、豊受自然農の役割と働かせて頂くことで人としての成長を実感していると発表いただきました。


静岡県伊豆の国市 田中山 大豆麦畑から 豊受御古菌使った農業 小林且幸さん

小林且幸さん

小林さんからは豊受自然農は御古菌を栽培に使用し微生物の恩恵を受けている。とらこ先生の 土と腸は同じ という説を日々の農作業を通じて実感している。ふかふかの土作りに水、空気の循環、微生物の働きやすい土壌の環境や場を整えることを心掛けている。人間と動植物、自然界が共存共栄していけるよう感謝と敬意、許しの気持ちを意識して作業して行ければと締めくくられました。


静岡県函南町 六本松の圃場から 野菜班 石田裕司さん  小山修さん 加工部 野口拓也さん

野菜班 石田裕司さん

石田さんは日本豊受自然農で栽培を通じて自分の身の丈を認めるということについて体験を通じて学んだこと。何が自然で何が不自然なのか見極める事は難しいが由井先生の指導のもと、自然に幸せに生きる事について気づきを与えてくれる日本豊受自然農で就農させて頂きありがたいと感じているとのことでした。発表の最後に豊受のスタッフ募集についても話されました。

野菜班 小山修さん

小山さんは御古菌を使い作られた、これから出荷予定の大根、豊受黒田五寸人参、カレンデュラを紹介いただきました。とらこ先生からのご指導、豊受の豊かな自然、野菜班のサポートも受け栽培しているが、発芽から雑草に負けず、雨風にも耐え、しっかりと大地に根を下ろし成長していき、種を実らせていく様には強く生きる力を感じる。命の強さ、素晴らしさ、輝きを分からせてくれるように感じその命たちを多く世の中に出し、食された皆さまが元気になり、彼らの種を繋いでいく事が私に課せられた使命だと感じている。とのことでした。

加工部 野口拓也さん

野口さんからは豊受新商品として、『効果・コラー!』、『ザワっとクラっと』の特徴、ピックアップ商品として、大人気シリーズのパンの紹介や食パンの食べ方としてお勧めの商品との組み合わせも紹介いただきました。『豊受麺』は用賀のレストランでも大人気の期間限定メニューで冷やし中華も提供されているとのこと。全ての商品が研究を重ね丹精込めて作られております。これからも豊受自然農をよろしく願い致します。と締めくくられました。


北海道洞爺農場から   米丸輝久さん  澤田美史さん

(左から)澤田美史さん 米丸輝久さん

米丸さんからは洞爺農場では主に原料となるハーブの栽培をしている。洞爺のハーブの特徴の説明。自然農で大切な事はタイミングを見る事についても発表頂きました。土壌本来の力を取り戻す事に必要な御古菌を使用しているとのこと。自然のあるがままを受け入れ感謝し栽培していきたいと述べられました。

澤田さんからは蒸留水について、精油とは違い、直接使用できたり、肌の弱い方なども使用出来るとのこと。使用方法の例も紹介いただきました。最も旬な時に収穫したハーブから作られているので香りも自然で優しいとのこと、これからの季節に大活躍の商品となりそうです。


農場代表 由井寅子先生

最後に由井大会長からリレー発表の総括、豊受スタッフへの労いの言葉も添えられました。

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