道繁良JPHMA会長がご自宅よりZOOMを通して発表されました。
2022年8月 JPHMA会長就任後、由井先生から、「食糧危機に備えてホメオパスは食物をみずから作り、その方法を伝えていく必要がある。」という提言を聞き、すぐに庭を畑にして、市の農園100㎡を借りたということです。
農園一年目は、雑草との戦いで終わり、2024年春からの2年目には刈払機、耕運機を導入し
畑らしい見た目になり、今年は食糧となるかぼちゃ、サツマイモ、ジャガイモ、とうもろこしなど大きな野菜に挑戦しています。
野菜作りの健康効果としては、太陽にあたり、土を耕すことで体が強くなり、無心に作業することで心も健やかになり、とれた野菜を食べてさらに元気になります。
自分なりのこだわりとして、苗は買わず種から育てること。そして、今年はサツマイモとジャガイモの苗作りに挑戦し、種を取り、来年に使っていきたい。それが、その土地に適応した種なのでより多くの収穫が期待できるのが自家採種の魅力です。
実際にやってみてわかるのは、すぐに自給自足できるほどには作れないということ。
それまでには何年も経験をしていく必要があるとのことです。
今こそ、自然農に取り組むとき。まずはやってみましょう。
プランターから始めてもよいので・・・。と皆様に呼びかけられました。
おわりに「由井先生のような真の治療家を目指して」ということで、締めくくられました。