●開幕
夏薫る風が漂う青空のもと、第16回 日本の農業と食を考えるシンポジウムが「私たちは安心安全で栄養のあるものが食べたい」というテーマで開幕しました。今回は、来賓として たねと食とひと@フォーラムの西分千秋氏、高橋明子氏を迎え、由井寅子・豊受自然農代表の基調講演やホメオパス、農業従事者の事例発表、実践発表など、農や食に関する講演、発表が予定されています。豊受式自然農には解決策があります!日本の農と食、コメ作りや食の安全、自給が脅かされており一人一人の対策が急がれます。
本日は、約700名の参加者・視聴者で、CHhom東京ライブ会場、京都会場同時中継、自宅オンライン配信を含めた無料イベントとしてスタートしました。
●開会
まず、ライブ会場の全員が起立して日本の国歌、君が代が斉唱されました。
次に、由井寅子大会長より、
「今、食というものが軽るんじられています。植物が環境の連鎖の中で生き抜いてきたものを
人間が遺伝子組み換えやゲノム編集などで、自分たちの好きなようにし、命、生命に対する
尊厳を冒涜しています。水や太陽や種は公共物であり、この公共物を企業や一部の人たちのみが
所有することはできません。自分たちの主食を他国にとられてしまうと亡国になってしまいます。コロナワクチンは生物兵器でしたが、種をいじることは植物兵器であり、食物による兵器
であるることを理解することが必要です。食と農はとても大事です。今回、今一度、食とは何か?食を汚さないために私たちが何ができるかを考えて頂きたいと思います。これから第16回 日本の農業と食を考えるシンポジウムを開催します。」
との開会のあいさつがなされました。