【基調講演】日本豊受自然農株式会社代表 由井寅子「私たちは安心安全で栄養のあるものが食べたい!」

由井大会長からは最初に次のようなお話がありました。
「日本の在来種・固定種を残す事は日本人の安心安全で栄養がある食と直結します。
ホメオパスとしてワクチンについて30年、警告を鳴らして新型コロナワクチンの接種が始まった時にも「ワクチン信奉の崩壊」のドキュメントビデオで精一杯伝えたんですが、力及ばず、8割もの日本人が、新型コロナワクチンを打ち、多くの方がなくなったり、健康被害に苦しんでいます。

ワクチンを8割が打ってしまった二の舞にならないように。今回は何とか、日本の農業つぶし、食の安全つぶし、食料危機を多くの方が乗り越えていけるようになってほしいと願ってこの講演をします」

由井大会長の発表

〇植物コミュニケーション
-植物共存共栄の最高峰である―

植物は生存競争に勝ち抜くため、今置かれている環境に適応し、生き抜くために、
植物間での「植物コミュニケーション」を行っている。
そのコミュニケーション術を紹介。
どれも植物の小さく深くダイナミックな世界を感じるお話でした。

〇虫の霊的見解

同じ作物でも虫に食われるものと食われないものがある。この違いは何でしょうか?
この質問に対して導師様からの回答を共有。
虫の役割には、・土地の残留思念 ・植物のインチャ ・植物の誤った意識などに関係がある事を伝えました。
虫もまた植物同様、崇高で神聖な見解があり、様々な気づきがもたらされます。

〇遺伝子組み換え表示問題

食品安全の基準値のガイドラインが、消費者庁によって変更されたことによって、
やすやすと『遺伝子組み換えでない』と言えなくなってしまったことについて、
この遺伝子組み換え表示のガイドラインが実施に至ったまでの背景を説明しました。

〇自然界の放射線と重イオンビームがDNAに及ぼす影響

あきたこまちRの問題点について
「自然界でも放射線が降り注いでるのだからそれを人工的に放射線をかけただけ」と言う意見に対し、何が問題かを説明。
豊受で栽培している米の品種についても分かりやすく解説。
昨日の国会院内集会で「あきたこまちRをあきたこまちと表示して販売することは明らかに景品表示法に違反している」という指摘があったことについても、分子生物学者の河田昌東先生の見解と共に取り上げました。
自然界の放射線と重イオンビームの違いについて言及しました。

〇遺伝子とは?霊的見解 -そして霊性農業へ

(質問)
生物は進化というか、長い年をかけて環境に適応し、特殊化していったわけですが、
そして、それを遺伝子として獲得し、子孫に伝わるようにしたわけですが、
この特殊化する過程で獲得した遺伝子というものは、生物の意志によって獲得されたものなのか、
神さまが与えてくれたものなのか、どちらなのでしょうか?

この深い問いに対する回答は圧巻です。
ぜひ見逃し配信でご覧ください。

「この種たちをなくしてたまるか、この種たちを守らなくてどうするのだ。
この種たちの遺伝子に込められた願いを成就させ、
この種たちを敬い、讃え、感謝してきた人間の思いをもう一度取り戻し、
この種たちと共存共栄していけるように昔のようなお付き合いができるようになりたいと思ってやみません。」

最後、由井大会長の想いが溢れる大切なメッセージが届けられ、感動の中、今回の由井大会長の発表が終了しました。


6/23(日)代表の由井寅子が、自然農稲作に取り組む埼玉県のNPO法人『見沼の里』様からの依頼を受け講演します→

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