3月15日 参加者のご感想
●盛り沢山の内容ですばらしい。ねずさんこと、小名木先生の講義は目からウロコ状態で、日本人の技術の高さ、意識のすばらしさが分かり、明日の講演がとても楽しみです。豊受次郎長４人衆の講義は内容もわかりやすく、日々努力されて美味しい野菜を作っている様子がとても頼もしく思いました。話はとても楽しかったです。最後に由井会長はやはり素晴らしいです。食べたものが寿命、という言葉に感動しました。関西の大勢のホメオパスや学生の方にもっと参加して欲しかったです。是非明日は皆さんで会場を満席にしましょう。
●正直いって「農業」や「食」にはあまり関心がありませんでした。農業は農家の人がやればいいと思っていたし、野菜も近所のスーパーで売っているものをそのまま買って食べればいいと思っていました。農薬が使われていることは少しは気になっていましたが、少しくらいなら大丈夫だと思っていました。でも、本日、知人に誘われてシンポジウムを聴かせていただきましたが、今までのそういった考え方がひっくりかえってしまいました。由井先生がおっしゃったように、食べるものが体を作り病気を作るわけで、その食べるものを作っているのが農業です。だから、農業で体に悪いものが使われていて、そんな農業で作られた野菜を長い間摂りつづけていったら、体に毒がたまって病気になってしまうでしょう。そうしたらこの国は病人だらけになってしまいます。由井先生をはじめ、今日のゲストの先生方のお話を聞いて、本当に目が覚める思いがしました。本当に農業を健全なものにしていかないと、この日本という国はダメになってしまうと思いました。がんが増えたり、うつが増えたりしているのも、もしかしたら根本には農薬が原因としてあるのかもしれないと思いました。自分自身の健康のためだけでなく、自分の子ども、日本のすべての子ども、子孫のためにも、手遅れにならないうちに、農業と食の改革は必要だと痛感しました。そのことを力強く主張される由井先生は、本当にすごいです。先見の明があると同時に、その勇気と実行力には感銘を受けます。農業と食の大切さをしっかりと自分の子どもにも伝えることができるように、明日のシンポジウムも拝聴させていただくつもりです。
●第３回をむかえた、農業シンポジウム、３回とも参加させていただき、とても嬉しく思います。若い頃に、これから日本に必要なのは農業だと思い、２０年後の今、ホメオパシーに出会い農業とつながり、様々な問題にも対策があるというのがとても心強く、未来が明るく感じます。豊受自然農の野菜も食べていますが、年々おいしくなっていて、今年の里芋が美味しくてびっくりしました。自然な野菜やハーブを使って、石油由来フリーのスキンケア品も、とても気持ちいいです。こういうのを待っていました。これからも楽しみにしています。今日はありがとうございました。
●小名木善行さんのお話は、日本人のすばらしさを改めて感じました。豊受自然農の方々のお話は、畑作りや野菜作り、加工の話があり、第六次産業に取り組まれていることを知りました。これからも応援しています。岩本睦夫さんのお話は、食糧の自給率の低下は、工業が発展して輸出している代わりに外国から輸入せざるを得なかったということを知りました。農業、森林分野の多面的機能を生かした国づくりがされていけばいいと感じました。由井先生のお話は、有事の際には食糧が最も大事である、そのための取り組みをきくことができ、とても勉強になりました。日本とキューバみたいに心の復興、農業の復興がされていけばと感じました。
●日本の国が本当に豊かで幸せに生きられる国、強い国になるために人と自然の共生、日本の中枢におられる方々、一般市民が知恵を結集して、国のため人のため自然のためにできること、知りえたことを進めて行動に移していくことは大切だと思いました。日本の自給率のからくり分かってよかったです。土は人にとっての血だと思います。血が汚れては人は病気になるのなら土が汚れると地球が病気になってしまう。健康に生きたいと思いました。そのために地球が健康になることが大切ですね。ありがとうございました。
●縄文時代の情報、興味深かったです。この時代の人々は霊性が高かった、と聞いた事がありますが、納得しました。レトルトの充実望みます。安全安心なものをストックしておくと有事の時にも心おだやかに過ごせると思います。由井先生の発表では、農業の大切さ、益々実感しました。野菜を自宅で作りたいと、ずっと思っているのですが、実現出来ていません。プランター用の土が入手できたら是非とも野菜作りを始めたいです。
●ねず先生の話を聞いて、学校で習った古墳のイメージとは全く違うことを聞いて、昔の日本人のすばらしさを実感しました。教育内容によって、人の感じ方、考えは全く違うものになってしまうので正しい教育を行なってほしいと感じました。ねず先生の話は興味深くためになりました。食は寿命。食によって自分の体がつくられる。その通りだと思います。安心して食べられる食品を作り続けてほしいと思います。感謝の気持ちで一杯です。
●「自然な為」「不耕起栽培、植物や土壌生物との共同作業」「自然の力による土作り」のお話がとても興味深かったです。「根を抜かない」「みみず」のお話を再度聞いてみたいです。
●小名木善行さんのお話、とても楽しかったです。日本近代史の中で農業、生きるための生活のため農業が重要だということを昔の人は理解し実行していた。そこにもう一度もどったり、見直しが必要だと感じました。豊受のみなさんのお話は、日々の経験を、楽しくわかりやすく教えていただきありがとうございました。農業見学に行ってみたいです。
●地球も人間も薬漬けでした。身体が悲鳴をあげた14年前、化学物質や農薬のかかっている食物を受け付けなくなりました。化学物質過敏症を発症した事で、人間の体にとって何が良くて何が悪いのか知りました。それは地球にも置き換えられる事だと学びました。これだけ日本人の健康被害が増えたのは何故か？体に良くない物をやめる勇気を国民が考え直してほしいと強く思いました。農薬を野菜に乗せて日本中に人間の体内にばらまかないでほしいです。
●遅刻で小名木先生のお話を聞き逃して残念です。明日はしっかり聞きます。お昼はお弁当だと思っていたらあったかいカレーで驚きました。豊受の素材がふんだんに使われていて本当においしいです。あれで800円なんて。1,000円でいいですよ！岩元先生の農の字のお話、とっても興味深かったです。シンポジウムではいろいろな方のお話が聞けて本当によい機会です。由井先生、スタッフの皆さまありがとうございます。明日もよろしくお願いいたします。
●小名木先生のお話は大変興味深くご本を購入致しました。仕事の為に明日のお話をお聞き出来ないことは残念です。由井先生の正義感とその行動力は尊敬していますなどと言う簡単な言葉だけでは表現することが出来ない感動を覚えています。今回の人生で先生とお目にかかり、その生き様を見せて頂き、弟子であり仲間に入れて頂けたことは私の大きな財産です。有難うございました。
●小名木先生の話は、歴史が楽しくなりそうな話で良かったです。学生の頃の授業がこんなだったら、良かったと思います。豊受の農業やレトルト食品の紹介（どうやって作られているか）良かったですが、次回は慣行農業の畑を、自然の畑に変えていく方法とか（家庭菜園の畑を自然の土に変えていくために）、豊受の畑を作っていくところで困難だったこと、それをどうクリアしたかみたいな話も聞きたいなと思いました。「農が危ない」って「脳が危ない」につながっているようですね。あったらいいなと思うもの。レトルトのとん汁（豚はなくても…）、豊受のシリアルバー
●3回目にして初めて来ました。ほんとうにありがとうございました。すばらしい内容でした。農業の大切さ、本来の農の大切さがよくわかりました。その一旦でもやれるようになりたいと思いました。本当に来て良かったです。由井大会長ありがとうございました。
●日本の歴史と農業、食について多くのことを学び、日本人として自信を持って生きてゆけると思いました。自然食の昼食も体に染み渡るおいしさでした。ありがとうございました。
●自然農と自然食の重要性がより深く知る事ができました。すばらしいシンポジウムです。お昼もとても美味しくいただきました。ありがとうございます。
●小名木先生のお話が、とても良かったです。私達日本人が、もっと誇り高く生きて行けるように、本当の歴史を勉強しなければ、と感じました。
●小名木先生のお話が目からウロコで、とてもおもしろかったです。明日も楽しみです。本日も、ありがとうございました。
