比嘉 眞紗子(ひが まさこ)
JPHMA認定ホメオパスNo.0508
日本ホメオパシーセンター名古屋緑
食の健康問題に対するホメオパシーでの複数の改善例
日本の農業と食。
とても大切なテーマでのシンポジウムです。
私たちホメオパシー療法家にとっても、食事はとても大切なポイントとなります。
食事が悪ければ、いくらレメディを与えても根本的な解決にはならないからです。
わたしが名古屋市緑区にてホメオパシーセンターを始めた時に、自然食品を扱ったのもこうした理由からでした。
レメディは治癒のスイッチを入れてはくれるが、根本原因を無くさないことにはただの対処でしかない・・・と思ったのです。
ハーネマンもそのように述べています。
当然ながら我々の身体は食べ物からできています。
何でもたくさん食べれば良いわけではありませんね。
栄養価だけで見ていくのも違いますね。
いつからか人間が愚かな動物になってしまいました。
食べ物の一部を取り出して『この栄養素はこれに良い。』ということが解ってくると、同じ成分を石油で作るようになりました。
目に見えない微生物の働きさえも感じず、ただその成分だけを見るようになりました。
私たちはすべてのものと共存しています。
土の中にいる微生物や、われわれの体内の常在菌など、それらから出してもらっているエネルギーによって生かされているのです。
そろそろ目を醒ます時が来ています。このままの日本では人間が生きていける環境では無くなって行きます。
もう、自分さえ良ければ・・・という精神は手放さなくてはなりません。
あなたの子供や、あなたの大切な人たちに、健やかな日本を残していきましょう。
今、私たちができること・・・。それは、微生物が棲みやすい日本の土に戻すことです。
硝酸体窒素などで汚染された土地は、私たちの飲む水にまで影響を及ぼしています。
もう、わかったじゃないですか?
こんなに癌が増え、原因不明の病が増え、たくさんの犠牲を払ってきました。
もう、すべてを愛で包む時代に変えていきませんか。
微生物やすべての生きるものたちと、愛でつながりましょう。
すべてはあなたの意識で変わるのだから・・・。
今回のシンポジウムでは、農薬のレメディで皮膚炎が改善したケース、グルタミン酸のレメディでアトピーが改善に向かったケースや悪性リンパ腫の改善ケースなどを発表したいと思っております。
食事の大切さ、農薬による影響について、再確認していただけるケースになれば・・・と思っております。
みなさま、是非、会場にてお会いしましょう。