2015年4月 9日

第4回 日本の農業と食シンポジウム開催御礼

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農業-食-免疫力 この3つがうまく回ることにより、病気をつくらない、本来の健康な生活を取り戻していくことができます。本大会は「免疫を高める 食と農業 -病気にならない食、病気にならない農業」をテーマに、食・農業・免疫・医・薬草・自然療法などさまざまな分野でご活躍の皆様に、その実践の成果と未来への提言を存分にご発表いただきました。

参加者された方のアンケートを拝見したり、また、終了後の感想をお聞きしましても、まさに、今回の大会は病気にならない、健康をつくる農業、食へ向けて、一人ひとりが、それぞれの解決策を共有できた誠に意義ある大会になったのではないかと感じており、開催の成果を再確認し、今回の大会の成功を心から喜び合いたいと思います。

そして、このような盛況の下、本シンポジウムが行えましたことは、ひとえにご登壇、ご参加、またご応援をいただきました皆様の尽力の賜物であると大会スタッフ一同、大変感謝しております。この場を借りて厚く御礼申し上げます。本当にありがとうございました。

日本にとって、農業は国の基本であり、東日本大震災を経験し、このシンポジウムを始めるにいたった初志、すなわち、人が食べるものは第1に安全でなければならない、第2に、ビタミン、ミネラルを含んだ栄養価が高いものでなくてはならない。そして第3においしくなくてはならないことをモットーに、自然型農業をし、食から日本を復興していくという原点を忘れずに、日々良いものを作っていきたいと思っております。
日本の農業、弥栄! そして食から皆の健康が健やかになりますように!

平成27年4月吉日

第4回 日本の農業と食 シンポジウム
大会長 日本豊受自然農代表 由井寅子