豊受ぬか床づくり実習&「豊受精進御膳」 解説 畑のシェフ 横田美沙さんによる豊受ぬか床づくり実習 今回も元気いっぱい、降水確率70%の予報を見事吹き飛ばし富士山の姿も見える中、豊受のカボチャ畑でぬか床づくりの実習をしていただきました。 横田シェフの溌剌とした段取りと時折挟まれる豆知識でテンポよく進みます。 材料は豊受深海塩と六本松の水、唐辛子などの薬味に豊受のカボチャ、人参、レタス、玉ねぎを漬けます。 教室では由井大会長と参加者の皆様でぬかを混ぜ、野菜を漬け込み、料理教室さながら、和気あいあいと盛り上がりました。 最後に「美味しくなあれ」と気持ちを込めて、蓋を閉めてできあがり。 シンポジウム初の試みとなるワークショップでした。 「豊受精進御膳」 解説 (豊受オーガニクスレストラン料理長 小川大生) 本日の豊受オーガニクスレストランのシンポジウム特別ランチである「豊受精進御膳」。 その内容は ・豊受野菜と厚揚げの煮物 ・ういきょうの おひたし ・赤玉ねぎともずくの酢の物 ・手作りごま豆腐 ・切り干し大根・切り干し人参ひじき・おもちの巾着包み ・豊受大豆と昆布の煮付け ・香の物がり・赤からし菜の醤油漬け ・豊受米と黒米のご飯 ・汁もの ・チコリコーヒーゼリー 小川料理長特製、豊受の上品(じょうぼん)の野菜をふんだんに使った薬膳料理、豊受精進御膳を紹介していただきました。 「農民ホメオパスとして思うこと」(橋本孝子) 前の記事 基調講演「日本の窮地を救ってきた農業と食の大切さについて」 次の記事