●開幕
清々しくさわやかな冬空のもと、第13回 日本の農業と食を考えるシンポジウム(大会長由井寅子)が来賓講師に、印鑰智哉氏、岩泉好和氏、鈴木宣弘氏、ジェフリー・M・スミス氏を迎え、約900名の参加者・視聴者で、CHhom東京用賀校 ライブ会場、大阪校同時中継、自宅オンライン配信を含めた無料イベントとして開幕しました。
●開会
まず、ライブ会場の全員が起立して日本の国歌、君が代が斉唱されました。
次に、由井寅子大会長より「本シンポジウムも13回目となりました。続けていくことに意義があります。食の安全を守っていきたいと思います。
コロナの状況下で災難に合い、大変なことになりました。そのことから、私たちが何か気づかなければならない。外に原因を求めるのではなく、自分は何が出来るか、行動を起こさなければならないと思います。皆様が家庭でも、ベランダでミニ農業をやっていただきたい。安心安全な食物を食べていただきたい。」との挨拶とともに、本日の来賓、印鑰智哉氏、岩泉好和氏、鈴木宣弘氏及び本日の発表者の西田つや子氏、会員の体験発表の内容と紹介がなされました。