【第14回】日本の農業と食を考えるシンポジウム - 2022年6月18日(土)開催!➜

皆様こんにちは

「食糧危機に備えましょう!」 皆様、大変な時代になりましたね。

今回、12月11日 土曜日10時から東京校ライブ、オンライン配信で、第13回目となります「日本の農業と食を考えるシンポジウム」を開催いたします。驚いたことに食べるワクチンという名のもと、植物に新型コロナワクチンを入れ込むことを実行しようとしている人がいます。

私も、「食料危機を乗り越える鍵は自然農にあり」 というテーマで発表させていただきます。

今のように、農家、農業、そして食べ物を大事にしない国の政策は、皆様の命に直結します。そして、日本は必ず飢饉に見舞われます。今から私たちは食糧危機というものに備えていかなければなりません。

目先の利益を重視し自然なタネに放射線をあてたり、ゲノム編集で大切なタネの遺伝子をカットしてしまったり、農薬なしでも作物はつくれるのに長い間使い、自然破壊を起こしているのですがこのままでいいのかと云うことを皆さんが問われているのです。

今回は、小学校や障がい児施設にゲノム編集したトマトの苗を配布して子どもから 安全かどうかもわからないトマトをたべさせようという計画に対して反対の意を表し、オンライン署名を始めた 印鑰 智哉さん。

それから、雑穀王国岩手県で、タネを守ったり、農家の支援しておられる方で、ゲノム編集した作物のオーガニック認証を検討しようとした政府に、ゲノム編集した作物は禁止にすべきという答申を出された岩泉 好和さん。

今だけ、金だけ、自分だけという政府や官僚、企業や大人たちを厳しく批判している 鈴木宣弘東京大学教授からは 日本の農業と食の問題の核心であるGHQ「占領政策」と「コメ危機」と「学校給食」をテーマに講演いただけることになりました。

そして、アメリカからはドキュメンタリー映画『遺伝子組み換えルーレット』のジェフリー・M・スミス監督からも 今の日本政府の政策への意見や、国民の皆様へのメッセージ動画をいただいております。

今、日本も世界も大変な状況にありますが、その根本的な解決策がタネをとる自然型農業の中にあります。

そして、健康のために、安全安心で栄養ある自然農の食べ物が一番です。農業と食の大切さを豊受自然農のスタッフ、会員さん、また助産師さんなどに、語っていただきます。

皆さん 農業をはじめましょう。

若者が自然型農業を始めると、かならず日本の農業も食も復興します。もし経済危機が起こっても、土とタネと水と栽培の技術があれば金融経済の輪っかから外れて私たちは生き残っていけるんです。

今が正念場です。皆様のご参加をお待ちしております。

大会長 日本豊受自然農代表 由井寅子

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