午後一番は、関西から「やればできる農園」を立ち上げられた橋本晴美さん、松岡恵子さんによる元気いっぱいの明るく楽しい自然農レポートの発表となりました。
誰も手をつけない、つけたくないような草がぼうぼうに生え、土壌の悪い、荒れた不耕作地で自然農をはじめられ、苦労をしながらも、農園の名前にもつけた「やればできる!」を合言葉に草刈りをし、土を耕し、そこへ豊受自然農の「御古菌」をまき土壌を改良していき、1年目にして立派な自然農の畑を作り上げられました。
大豆、黒豆、さつま芋と大豊作となり、地元のスーパーの地産地消コーナーで販売をするほどに収穫ができたということです。
お二人の息のあった明るく楽しい発表で、聞いている皆さん元気をもらえたのではないでしょうか。
最後には会場の参加者も一緒に「やればできる!」の合言葉を合唱し、発表が締めくくられました。