●事例発表「世田谷区から始まったオーガニックミネラル給食推進への取り組み」鈴木ともこ(子どもの食を考える会世田谷」世話役/CHhom学生)


続いて、鈴木ともこさんからはオーガニック給食を世田谷区に導入するための、市民レベルの取り組みが発表されました。「子どもだけではなく、私たちの問題。有機食材が給食で採用されれば、ほんの少しずつでも自然農法の農家さんが増えていく。私たち一人一人に関係がある事です」と強い思いを語ります。

子どもたちに安心できる栄養価の高い食事をとってもらいたいという思いから動き出したご自身の経験を報告。

一人からでも動き出せる、手伝ってくれる人や仲間があらわれる、という前向きなバイタリティで、区長や世田谷区の担当課にアプローチしたり、区議会議員を招いて「いただきます」という食育の映画の上映会を開催したりしています。

「映画に来て涙を流していた議員さんが、つい3日前、給食のオーガニック化について議会の一般質問で取り上げてくれてました」と喜ばしい成果を報告。活動を通して「食は回帰する」ことを実感したという鈴木さん。動き出したことで古い縁にふたたび触れた自身の体験とともに「思いのある人から受け取ったバトンを次の世代につないでいきたい」と語りました。

鈴木ともこ・プロフィール→
*講演資料はプロフィールページでダウンロードできます

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