「自然型農業と六次産業化での日本復興」を願って東日本大震災翌年2012年から日本豊受自然農は主催開催してまいりました「日本の農業と食を考えるシンポジウム」も今回で14回目となり6月18日(土)10時からオンライン配信の1日イベント(参加費無料)として開催いたします。ぜひお誘いあわせの上、ご参加、ご視聴ください。東京、大阪のライブ会場では、豊受の自然農場の種や苗の販売、また当日の休憩時間の軽食、ドリンクなどのおもてなし、また豊受オーガニクスレストランではシンポジウム特別御膳、豊受オーガニクス弁当も発売など会場来場者企画も実施予定、ご来場もお待ちしております。

★速報★

今回のシンポジウムのオープニングは、2年前から耕作放棄地を集約・整備し、水田やエキネシア畑として再生した静岡県伊豆の国市の韮山金谷(にらやまかなや)地区の日本豊受自然農圃場のエキネシアハーブ畑から伊豆の国市の山下市長、農業委員会、静岡県東部事務所、地域のメディアや地元の住民の方々も来賓に迎えた「エキネシアハーブ花摘み収穫祭」からのライブ配信セレモニーから開催することになりました。ぜひ、オンライン視聴でオープニングのプログラムもお楽しみください。

「食料危機を乗り越える鍵は“豊受式”自然農にあり」

今後、発生が懸念される食料危機、関連しての日本農業の危機、食の安全や健康、エネルギー、経済の危機に対して今からすぐに行動を起さなければ手遅れになるのではと心配しています。しかし解決策はみんなで環境や生態系とも共存できる持続可能な食や生活スタイルを考え、実践すること、また、地域で自給できるようにみんなで自然型農業への取り組むことの中に解決策があるのではないかと私たちは考えており、今大会をきっかけに。農家だけでなく、都会や消費者の皆様も含めて、「みんなで種をとりながらの自然農を、都会でも家庭菜園で、お庭で、ベランダで、プランターからでも始めていこう」という全国運動を加速化させていきたいと考えています。

※詳しくはこの特設サイトでもトピックスや最新のプログラムを公開して参ります。

「よみがえった命 耕作放棄地を田畑へ なぜ、今この活動が大切か」

当日は、10時から主催者を代表し由井寅子が10時から主催者として 「よみがえった命 耕作放棄地を田畑へ なぜ、今この活動が大切か」をテーマに発表し、山下市長はじめ皆様からのメッセージ、花摘みみ、酵素づくりなどエキネシア収穫祭、引き続き 11時半頃から来賓講演事例などの発表の部にうつります。

豊受自然農から代表の基調講演とスタッフからの実践報告

基調講演は夕方15時過ぎの予定で代表の由井寅子が「食料危機を乗り越える鍵は“豊受式”自然農にあり」をテーマに行います。日本豊受自然農のスタッフも含め今回のシンポジウムの中で、「食料危機、自対策として米、麦、大豆の自然型農業推進での食料自給向上への取り組み」、「自家採種、種苗提供など在来種の種を守り供給する取り組み」、「昔ながらの土壌菌培養を培養、土地の浄化と堆肥づくりなどの取り組み」、「竹など自給できる地域の資源を使った肥料国内自給への取り組み」、「有機農業の食材提供地域の皆さんに取り組むローカルフード取り組み」、「食料危機に備えるための食の長期保存の技術や備蓄などの提案」、「安全安心で栄養ある食品を消費者が選択できる権利を守るための食品表示への取り組み」、「日照不足などへの新技術の応用や植物発電への取り組み」「六次産業化や若者が農業を目指せるための取り組み」などの報告予定です。豊受自然農の農場などで採種した花なども使った日本のフラワーエッセンス(ファーイーストフラワーエッセンス)の研究家である東昭史さんには「危機の時代におけるフラワーエッセンスの活用」をテーマに発表いただきます。

印鑰智哉さん 岡本よりたかさんがゲスト発表、締めは印鑰智哉さんも参加しトークイベント

特別ゲストとして世界の食の問題の研究家でOKシードプロジェクト事務局長の印鑰智哉さんには「食料危機と工業型農業からどう抜け出すか?」をテーマに発表いただきます。 長野県で無肥料自然栽培の農業を実践し、自家採種での自然型農業を全国の皆さんに普及する活動などもされている岡本よりたかさんからは「種は誰のものか?」をテーマに講演いただきます。

豊受会員も“豊受式”自然農を始めた実践報告や地域での1人からでもできる取り組みを発表

豊受の会員でホメオパスの井手麻子さんと橋本孝子さんには 新規就農など“豊受式”の自然型の農業や食、健康づくりなどへの地域での活動レポート、CHhom学生の鈴木ともこさんには、東京世田谷区での学校給食への有機食材採用活動などのレポート、CHhom学生の関守桂子さんには、鎌倉市でのコロナ禍に子供たちの食や健康を守る地域での活動につき報告いただきます。

アフターイベント「種から育てよう -オーガニックの野菜のタネの採り方、育て方-」

7月6日には、アフターイベントとして千葉県で数十年、自家採種での有機農業を実践されている農家であり日本有機農業研究会役員で種苗部会長の林重孝さんには「種から育てよう -オーガニックの野菜のタネの採り方、育て方-」をテーマに講演いただきます。

農業体験談、食料危機への対策募集中・本サイトでも紹介していきます!

今回シンポジウムでのムームメントの輪が開催後も広がるように、自然農の種や苗、堆肥、豊受御古菌、レメディーなども使って農業を実践されている皆様の体験談、食料危機への対策やノウハウなども特設サイトで公開。毎週火曜日12時から豊受の農場から毎週インスタライブでお届けしている「みなのTV」やとようけTV、とようけチャンネルなどでも発信していきます。

ぜひ、食料危機に備え、“豊受式”の自然型農業などポジティブな取り組みを推進していく活動に一緒に取り組んでいきましょう!

【第14回 日本の農業と食を考えるシンポジウム 主催者】
日本豊受自然農、日本宇迦魂(うかたま)種苗、日本豊受林業

 

※発表者著書、岡本よりたかさんの著書「種は誰のもの」、印鑰智哉さん監修の「ゲノム編集 神話と現実」、林重孝さんの「種から育てよう、-有機の野菜のタネの採り方、育て方-」、東昭史さん、由井寅子代表の書籍は、従来から販売している会場併設の東京、大阪の豊受オーガニクスショップでの販売に加え、通販サイト「豊受モール」でも今回販売することに決まりました。どうぞお求めください。

↓農業生産法人日本豊受自然農株式会社 企業案(画像クリックで拡大ご覧いただけます。)


企業案ダウンロード(PDF2.4MB)→
農業生産法人日本豊受自然農株式会社HP→

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