食料危機、私たちの思い

今、世界と日本は未曾有の危機を迎えています。
食料が価格高騰しているニュースをメディアは毎日報じています。しかしそればかりでなく、
今後、私たちの食べるものは、お金を出しても買えなくなる時代に突入するかもしれません。
それが「食料危機」です。

― 海外への依存 ―
農薬や化学肥料、種苗の多くを海外に依存している日本では、これらが輸入できなくなると
農業を続けることが困難になります。

― 離農者の増加 ―
農作物を栽培するための資材価格が高騰すれば、農家にとっては大打撃となり、
高齢化も重なって離農者は増える一方です。

― 増える耕作放棄地 ―
離農者が増えれば耕作放棄される土地が増えます。そうした土地や近隣の水源地が、中国などの海外資本に買われると、限られた貴重な日本の国土で生産されたものが、輸出されて海外で消費されてしまうという本末転倒な事態となります。

― 冷蔵庫が使えなくなる? ―
エネルギーの危機もあります。

今後、燃料の輸入が困難になれば、計画停電なども予測されます。
冷蔵庫を使わなくても済む備蓄の方法も必要になるでしょう。

◆― 食料危機を解決する鍵 ―◆

未曾有の食料難に対して、私たちがやらなくてはいけないことはたくさんあります。
今からでも解決策はあるのです。
それは、一人一人が、家庭や地域から動き、自然農をはじめる事。
私たち豊受自然農の取り組んできた、ここまでのすべてを、
シンポジウムでは惜しみなくお伝えします。
昔ながらの日本の自然や原風景をもう一度よみがえらせたいから。
種をとり、
土と虫と鳥と人を慈しみ、
環境を大事にする
私たちは「日本豊受自然農」です。
今回のシンポジウムは、
危機感と希望をみなさんと共有する場として
「食料危機を乗り越える鍵」をテーマに開催いたします。
ぜひ一緒に無肥料、無化学肥料の自然農を始めましょう。

ご参加お申込みはこちら

<登壇予定者>
・由井寅子(日本豊受自然農代表)
・岡本よりたか(無肥料栽培農業家・「たねのがっこう」主宰
・印鑰智哉(世界の食問題研究家・OKシードプロジェクト事務局長)
・東昭史(フラワーエッセンス研究家)ほか
<同時中継>
ハーブ花摘み収穫祭~「誰も手を付けられなかった耕作放棄地が田んぼとエキネシア畑によみがえった」in 伊豆の国市
◇―開催概要―◇
●6/18(土)10:00-18-00
●会場:①CHhom東京校/②大阪校/③ストリーミング配信(Google chrome推奨)
●参加費:無料(リンクよりお申し込みが必要です。)
https://ec.homoeopathy.ac/product/3087
チケットお申し込みには、豊受モール会員の登録が必要となります。
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