2021年2月27日 シンポジウム 午前の部

 

受付開始

今年もシンポジウム開演前には、この場所でシンポジウムを開催させていただくための土地の神様への挨拶と、大会の成功と安全を願って、大会長、運営スタッフ全員で近くの用賀神社に参拝しました。天照大神、応神天皇などが祭神として以下を祀られています。東日本大震災の翌2012年以降、自然型農業からに農業と食、そして日本の復興を願って毎春開催してきました「日本の食と農業を考えるシンポジウム」も今回で11回目を迎えます。会場では日本豊受自然農をはじめ、主催・協賛各団体がシンポジウムに合わせブース出展し、農場の野菜や、加工食品、化粧品や書籍などの販売、事例・症例展示、健康関連の体験コーナーなどを設け、お祭りムードを盛り上げました。

開会セレモニー < 国歌斉唱>

いよいよ第11回「日本の農業と食のシンポジウム」がスタートしました。
今年は、「農業は国を救い、国民を救う!」をテーマに、
「日本の農林業と食を考えるシンポジウム」を開催いたしました。
CHhom東京校、札幌校、名古屋校、また自宅配信もおこなわれ、全国・世界に向けて多くの方が参加されました。司会・進行は、CHhom講師また東京本部ホメオパスの菊田雄介さんが担当。最初に、国歌「君が代」斉唱が行われました。

<開会挨拶>

まずは、日本豊受自然農代表、由井寅子大会長より開会の挨拶から始まりました。

今回なぜ2月末に急遽農業シンポジウムを開催したのか、昨年の全世界で新型コロナの大騒ぎが始まり、緊急事態宣言が発令され、この中で、世界で多くの人が職業を失い、多くの中小企業がつぶれました。ですが情報の数々が表に出てきました。今回は経済を救うためにどうしたらいいのか?経済を救う鍵は農業にあり。様々な切り口からの発表者の方々の発表を聞いて皆さんで考えていきましょう!!とあいさつで華々しく開会しました。

<基調講演>由井寅子大会長
「農業は、国を救い、国民を救う! ~国民が潤い幸せになる【経済】を取り戻すために~ 」

今回の由井大会長の発表は、『とらこ先生の10の講座 第9回「経済」』としての位置づけで行われました。

ここでの「経済」の言葉は、經世濟民「世をおさめ 民、国民を救う」。国民のための、国の政治経済のあり方という大きな意味とのことです。

緊急事態宣言が発令され、世界で多くの人が職業を失い、中小企業がつぶれ、今後の経済危機が心配されています。社会をよくしていくために、私たちがどのようなことを知り、行動するべきかを含めた大切なお話をしていただきました。

まず由井大会長が問題提起として、日本の食糧自給率からみる食料危機の問題、ゲノム編集した高GABAトマトの苗を4月から無償配布される懸念、不都合な真実が隠蔽されたコロナ問題、PCRの嘘、計画された感染爆発・プランデミックについて。そして「ワクチン接種やめますか?それとも人間やめますか?」の「新型コロちゃんトンデモ注射」の問題点にも触れました。このワクチンのお話は重要ですので後日とらこ先生チャンネルで情報発信するということが明かされました。

経済については、現在のお金のシステムの問題点、そのシステムの裏側にある存在、知られていないお金の真実について分かりやすく教えていただきました。
株式会社の始まり、江戸時代の現物経済、紙幣の歴史と銀行の始まりなど歴史を学ぶことで何が必要かがクリアに見えてくるお話でした。

由井大会長が10年前、震災後に現在の日本亡国の脅威について書籍「ホメオパシー的災害対策」で警告されていましたが、起こり得るグレートリセットへの備えとして何が一番大事なのかを、由井大会長が人生で3回大きな経済危機に遭った体験から学んだことを含めてお話されました。

最後に由井大会長が日本を救い、日本国民を救うための日本改革プランを提案しました。
由井大会長の発表全体を通して、改めて豊受自然農の素晴らしさ、食と農業の大切さを感じられました。

「危機を乗り越えて、今こうして、皆さまに、安心安全な食べ物、生活用品を提供している。
これも、豊受自然農のお陰で、暑い日も寒い日も働いてくれている農民と社員のお陰です。
私達の作物や加工品を買ってくれる皆様のお陰です。
そして、体・心・を癒すホメオパシーのお陰です。
更に、魂を癒す信仰心、ご神仏様のお陰です。
何一つ、自分に起こることは有難い事だった。
悪をみて、悔しい気持ちになるが、それが表面に出てきてクリアになる事は良い事。
辛かったけど何もいらないものはなかった。苦しい体験は必要でありがたいものだった。」

盛大な拍手と共に由井大会長の発表『とらこ先生の10の講座 第9回「経済」』が終了しました。

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