【由井寅子大会長 基調講演】今、食が危ない!-自然農の復興-化学食品はいらない!科学技術で作った化け物食はいらない!今度は食で人口削減かい!

今、食が危ない!-自然農の復興-

由井大会長からは最初に次のように話しました。

「公共性の強い食の問題は、日本に住む人、全員に関わる大きな問題です。もう考えたり、悩んでいたりしている場合ではない所まで来ていると思います。しかし、今から対策をとっていくことで、この苦難も必ず乗り越えられるでしょう。」

由井大会長からは最初に次のように話しました。

①食料の「供給面」での危機
②食料の「栄養面」での危機
③食料の「安全面」での危機
④食糧の「霊性面」での危機

まず「供給面」での危機として、世界的に起こっている酪農・畜産つぶし、農業つぶしの動きを紹介しました。これは食の戦争であり、人口削減政策の一環であるということです。 

食料の「栄養面」「安全面」での危機。日本政府が推進する「食料安全保障政策」の中身はその言葉と真逆のことをやっている- 「食料安全保障政策」の1つ「フードテック(「Food」+「Technology」=食の最先端技術)」の問題点を、遺伝子組み換え大豆を用いた代替肉、牛の胎児の血清のIPS細胞から作られた培養肉、ゲノム編集トラフグ、コオロギなどの昆虫食、人工ミルク、ゴキブリミルクなどを例に、それぞれの霊的見解を交えながら解説しました。 これらは「人間性の劣化」に繋がる、これらは食料安全保障とは似ても似つかないものであり、化学食、バケモノ食になっている!と由井大会長。 

そして、ゲノム編集の魚が逃げ出した海はゲノム編集の遺伝子に汚染されてしまうかもしれない、取り返しのつかない地球規模の問題となった時には、人類に「リセット」が起こる、とも…。 

食糧の「霊性面」での危機とは? 私たちは、食べ物から物質的な栄養だけを補給しているのではなく、心の栄養や魂の栄養も補給しています。思いやりや優しさや、この世の真理を理解する力や…そういった大切な栄養が遺伝子組み換え作物や、ゲノム編集作物や、放射線照射した作物などを食べているとどうなるでしょうか? 

人間の劣化、そして末法の世になって行くと、由井大会長は訴えました。 
私たちはこれからの時代を何を備え、対策し、発信していけば良いのか?

最後に由井大会長は、日本人への気づきを与えるメッセージを投げかけ、発表の締め括りとして、彼らの目的、食料危機に対抗するために、どのように生きて行けば良いかを伝えました。

「皆さん自然型農業をやってみませんか? 
家庭菜園、あるいはベランダでもいいからやってみましょう。 
豊受式農業をやってくれる農家さんがいれば連絡ください!」

基調講演のアーカイブ動画は以下リンクをクリックするご覧いただけます。(「午前の部」のボタンを押して、2時間4分16秒ぐらいから) https://stream.homoeopathy.ac/live/live20230603cartr456Ub6SPM/index2.php

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