2013年3月10日

「第2回 日本の農業と環境シンポジウム」プレスリリースを日本豊受自然農から発表しました。

2013年3月10日

~農業・環境・人・食におけるホメオパシーの可能性を考える~
「日本の種と食は大丈夫か?」(第2回 日本の農業と環境シンポジウム開催)

TPP加盟交渉、遺伝子組換な不自然の種の問題、そして「食原病」など、日本の「食」の安全性そして農業の復興という日本の緊急課題を議論し、情報発信する場とするため、3月20日(祝)、21日(木) 2日間にわたって、「日本の種と食は大丈夫か? 農業・環境・人・食における同種療法の可能性を考える」をテーマに京都から全国5つのサテライト会場を結んでシンポジウムを開催いたします。

日時:2013年3月20日(祝・水) 10:00~18:00予定、 3月21日(木) 9:30~17:00予定

メイン会場:京都リサーチパーク サイエンスホール
ライブ同時中継会場: CHhom (東京校 札幌校 名古屋校 福岡校 沖縄 各校)

主催:農業生産法人 日本豊受自然農株式会社  
共催:日本ホメオパシー医学協会(JPHMA)

大会長:由井寅子(農業生産法人 日本豊受自然農株式会社 代表・農民)

【プログラム】  ※講演者、テーマは3月10日現在変更可能性あり

基調講演 1日目 ①「日本の食の安全と健康を守るために、自家採種の自然な種の農業が大事」(大会長)
2日目 ②「食原病など難病を克服するために! 人、動物、植物、環境へのホメオパシーの可能性」(大会長)
記念講演 1日目 「超微量の世界-ミネラルと水を中心に-」(農業への応用)
川田 薫(川田研究所代表取締役 理学博士)
「ナノバブル極微小の世界~小さな気泡の不思議~」(農業への応用)
高橋正好(独立行政法人産業技術総合研究所 工学博士)
「まず種から始めよ」
石井吉彦(ナチュラルシードネットワーク代表)

※パネルディスカッション参加
坂本幸資(NPO法人 元氣農業開発機構、副理事長)
大下伸悦(グリーンオーナー倶楽部(GOP)主宰)
2日目 「子供達に残すべき食、農、いのちの姿を守り伝える/在来種・種バンク運動」
大下伸悦
「知られざるTPPの真実」
安部芳裕(作家、ソーシャルアクティビスト、プロジェクト99%代表、サスティナブル経済研究所所長)
事例発表 1日目 「自家採種の種にこだわる自然農」
米丸輝久(日本豊受自然農洞爺農場・農民)
「レメディー、発酵を使った土壌づくり」
工藤暢彦(日本豊受自然農 函南農場・農民)
「レメディー使った自然農実践」
吉岡健生・吉田誠(日本豊受自然農 函南農場・農民)
2日目 「農耕地の植物とフラワーエッセンス」
東昭史(フラワーエッセンス実践家)
「ホメオパシーによる動物の改善ケース」
笹木眞理子(動物ホメオパス)
「ホメオパシーによる心と体の治癒ケース」
秦昭二・新城英一・上田直美・奥敬子・高田乃梨子(以上ホメオパス)

入場料 :一般 8,000円(1日参加) 12,000円(両日参加) 
(※入場料が半額となるお得な会員優待あり詳細は特設サイトで確認下さい)

お問合せ先(ご参加・取材の場合は事前にお申込みください):
日本豊受自然農 東京連絡事務所(CHhom内)担当:小島/倉元

TEL:03-5779-8005/FAX:03-5779-8006 
E-mail:info@sympo.toyouke.com
大会特設サイト⇒URL:
https://sympo.toyouke.com/kyoto2013

告知用チラシ(PDF形式)

私達はドイツの自然療法であるホメオパシー(同種療法)を通じて、日本人の心の復興、日本の自然型農業の復興、自家採種作物の復興、自然な食の復興、動物の尊厳の復興を統合した日本全体の復興を合言葉に活動を行っております。

自然農を実践している私は、昨年、京都での「第1回 日本の農業と環境シンポジウム」にて「環境、人、動物、植物、生命あるものが、どうしたら自分 らしく生きられるのかを考え、答えはできる限り自然に戻していくしかないと考えるようになりました。人間があらゆる知識を使っても自然の運行には逆らえな いのだから、自然にまかせることで、日本の復興は成し得るのです。」という次につながるためのメッセージを残し、1年間実行してきました。

そして、日本の復興を目指すためには、自然な自家採種の種を使った自然型農業の実践が、環境を取り戻していくためにもっとも大事なことであり、私たちが一番力を入れてまいりました。

自然な種の農業に戻していくことと、農薬を撒かないことで、地球の環境が戻り、そして、人の栄養となる作物に人工肥料を使わないことで、心と体が自然体になり、環境そのものも自然な形にもどっていきます。

自然型農業を行っている静岡県函南と北海道洞爺の豊受自然農園の野菜やハーブは日本古来の発酵技術を使い、土壌菌を増やし、希釈振盪したレメディー を与えることで、人間では自己治癒力が触発されるように、作物がそのものらしく自然に育っていきます。また、同種療法で放射能を希釈振盪し与えることと発 酵技術により現在も研究中でありますが、土壌菌もミミズも増え土の放射能数値も下がってきています。

また、日本の復興のためには、農業に復興と固定種の復興なくしてはできません。そして、日本に住む人々が幸せを感じて、生きていくこと、心の復興は とても大事です。心の傷であるインナーチャイルドを癒し、解放をすることはその人がその人らしく生きられるために、大切な癒しとなるでしょう。環境・農 業・人・動物-命ある皆が喜びをもって生きられますように、私達はホメオパシーを通じて、日本復興を合言葉に活動しています。

大会長 日本豊受自然農 代表 由井寅子

我ら農民ならば 由井寅子(農民・日本豊受自然農 代表) 

「農民こそ大きな愛ある人間である。

いかなる命も大切にすることができる。

農民は、地球を癒し、動物、虫、

そして人々を癒す植物を生産するという責任を担っている。

愛の心で土をいたわり、植物に畏敬の念を持って育て、

感謝の心をもって作物を収穫する。

農場を周囲の環境と同化する。

農場には命があり、健やかで生き生きとした土壌作りが、人間を養い、元気づける。

そして、人間成長の助けとなる食物を生産する。

それには、できるかぎり自然型農業にすること。

そして、自然から教わり、自然を友として働こう。

農民は、人間の命の元となる植物を作っている。大事な責任を担っている。

土壌に流れ込む命の元、それは宇宙エネルギー。それを農場に命を引き入れるために土を自然に還さねばならない。

目に見えない微生物たちに助けられて、今日こうして収穫できる事に感謝しつつ、

土にひざまずいて、自然にひれ伏すように、腰を曲げ、草をとる。

毎日かわらず汗を流し、ふと気づくと、西の空には太陽が沈みかけている。

あー、今日も重労働だった。

我ら農民は、くる日もくる日も、こうして土にまみれ、働くのだ。

だけど、我ら農民は、自然に生きることを知っている。

自然と共に、自然を友とし生きる、我ら農民は、どんなことをしても、

人間は自然にはかなわないんだということを知っている。

大いなる自然に、降参 !

大いなる自然に、弥栄!」

▼大会特設サイト:「第2回 日本の農業と環境シンポジウム(日本の種と食は大丈夫か?)」https://sympo.toyouke.com/kyoto2013/index.html

▼主催者サイト:農業生産法人 日本豊受自然農
https://sympo.toyouke.com/index.html

▼共催者サイト:日本ホメオパシー医学協会(JPHMA)
http://jphma.org/

▼豊受自然農ポータルサイト
http://yasai.sympo.toyouke.com/

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