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「デトックス・プロジェクト・ジャパン(DPT)」の食べもの変えたいママプロジェクト
「Moms Across Japan」、
「世田谷区の学校給食を有機無農薬に変える会」の活動について

日本の種子を守る会事務局の杉山敦子氏より、残留農薬の問題やプロジェクトの活動紹介が行われました。

食の安全を考える時、種の問題ともう一つ重要なものとしてあげられるのが食品に残っている残留農薬の問題です。
発ガン性の懸念があるとして多くの国や地域が使用禁止や規制強化に動いている農薬のグリフォサートですが、
日本では逆に食品中の残留基準値を緩和される方向に動いている現状をわかりやすく説明されました。
そして、毛髪に含まれる残留農薬を検査するプロジェクト「デトックス・プロジェクト・ジャパン」の活動内容が紹介されました。

また、「子どもたちの食べ物を守りたい」と願うママたちが集まり「食べもの変えたいママプロジェクト(食べママ・Moms Across Japan)」の活動紹介も行われました。

子供達の健康を守る為、まずは知ることから初めていこうと、学校給食の問題や食品の残留農薬の問題など、勉強会や啓蒙活動をされているとのことです。

「世田谷区の学校給食を有機無農薬に変える会」の活動について

会員でCHhom学生である中野麻美氏より、「世田谷区の学校給食を有機無農薬に変える会」の活動について紹介されました。
多くの子供達が成長期に食べることになる学校給食。その学校給食をより安全安心なものに変えていこうという取り組みを行っているとのことです。
給食の問題をきっかけに残留農薬や遺伝子組み換え食品の問題、食の安全の現状を知る人が増えていくことが日本の食が変わるきっかけになると、
地道な活動を続けているとのこと。 体験に基づく、強い信念から来るお話は、説得力があり 心に響きました。

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